クラスターHR in Internet

INDEX

LINKS

クラスターFC

「学活ロボ クラスターHR」公式ファンクラブ「クラスターHRFC」の会誌が「クラスターFC」です。VOL.6まで発行されましたが、ここではさえぐさゆきが編集を担当したVOL.1からVOL.5までを紹介します。

クラスターFC、記念すべき第一号

vol1.jpg 1982年11月15日発行。A5版40ページ。
さえぐさゆきが描く、コミック版クラスターHR ACT1「学活は戦いのあとで」収録。
南田操先生を囲む座談会やFC版(後に公式デザインになる)メカデザイン設定などがメイン記事。表紙はクラスターとレヒト・シルバー。以後、前号の表紙を飾ったキャラが次号の裏表紙にて走っている(!)というパターンを造ったのだが、気がついた人が何人いるのやら・・・。

伝説の「VOL2まだですか事件」を巻き起こした第二号

vol2.jpg 一応奥付では1983年3月31日発行だが、さえぐさゆきも現物を目にしたのは5月に入ってからだった(と思う)。
A5版72ページ(大増ページ!)。
遅れた理由は特に秘す(いまさらだし)。コミック版クラスターHR ACT2「北崎より愛をこめて」収録。OUT(ってしってる?)版クラスター企画書を掲載、クラスターのパロディ「クッツイターJR」、登場キャラクターの身上書をかってに造ってしまおうという「キャラファイル」が連載開始などFC活動がディープになってきた同人誌の王道の一冊。「まだですか事件」さえなかったらなあ(涙)。
表紙は(あいかわらず)クラスターと御苑恵。

ロゴが変わった第三号

vol3.jpg 1983年8月1日発行。A5版56ページ。
コミック版クラスターHR ACT3「上野の山の彰義隊」収録。
クラスターソング(替え歌)やらアニメ版クラスターやら、FC独自の活動が目立ってきた号。すでにこの号が出る前にアニメックでの本編小説の連載が終了していたので、FCとしては結構つらい時期だったかも。ちなみに、本編小説最終回のカットはさえぐさゆきが特別参加で描かせていただきました(おお、プロデビュー!)。
表紙はアーマードキング(さえぐさオリジナル設定)と本郷四郎。

いい意味でも悪い意味でも浸透と拡散をした第四号

vol4.jpg 1983年12月25日発行。A5版96ページ。
コミック版クラスターHRはACT4「リンクにかけろ!」とACT5「紅白クラスター合戦」を収録。ACT5は当時FC会員だったやまもととしあきさんに描いていただきました。紅白クラスター合戦がクリスマスネタなんで、どうしてもクリスマス発行のこの号に収録したくてやまもとさんに無理を言った記憶があります。その節はすみません>やまもととしあきさん。
下ネタ爆裂の「クラスターHR イン ブルーデイ」や「過激戦隊クラスターメイツスペシャル」というオリジナルコミックや、「趣味のクラスターHR大事典」、南田先生の新作小説「ドマックス」の紹介(アニメックに掲載されたこの小説のカットもさえぐさが描かせていただきました!)など軟らかい話の他、さえぐさのFC会長降板宣言など、盛りだくさんすぎてげっぷのでる怒濤の一冊。
表紙は御苑恵、飯田秋子、新橋明樹、町田じゅん、リンク・シルバーのヒロイン争奪戦。

さえぐさゆき編集最終号

vol5.jpg 会長を降板したので、会誌編集も次の会長にバトンタッチしました(結局この次のVOL6で、FCは解散しちゃいましたけど)。
1984年8月19日発行。さえぐさはすでに社会人となっておりまして、それまでに比べても発行がかなり遅れてしまいました。
A5版64ページ。
コミック版クラスターHR ACT6「学級閉鎖危機一髪」、ACT7「第一部最終回・クラスターを取り返せ!」収録。ACT6は前号に引き続きやまもととしあきさんが描いてくれました。
特活ロボ・クッツイターJRもこの号が最終回。一方新会長の自己紹介やクラスターネットワークシステムの説明など、新たな方向性を探りつつ区切りをつけた号でした。
表紙は初めてメカだけ。クラスターHR、クラスターキング、クラスターナイタス、ブラックメイト、ピンクメイト。

Copyright (C) 1982-2010 sou minamida & yuki saegusa, All rights reserved.
inserted by FC2 system